「1m2からはじめる自然菜園」によると、そうらしい。枝豆が豊かにした土はホウレンソウにちょうどよく、逆にホウレンソウが養分を吸った土は枝豆が育ちやすくなるのだとか。
昔ながらの日本ホウレンソウが食べたくて、自然菜園の本を読んだ時から秋には種を蒔くと決めていた。でもホウレンソウは土や肥料の好き嫌いが激しく一般的には石灰や肥料を与えて栽培するので無肥料の自然菜園では難易度が高い。実際、うちも何袋も種を蒔いてみたけれど満足に収穫できたホウレンソウはまだ一株もない。
が、それでもいいのかもしれないと思う。誰かと張り合うためなら有機石灰ならいいかとか何とかして大きくしようと色々やってみたかもしれないけれど、人間が作ったものを極力持ち込まないという自然農の原則に共感したのだから、地力を高める助けをしながら待つしかない。
いつか立派なのを!
売り物みたいなのではなく、無肥料だからこその姿と味のものを!
今年より来年、またその次・・・できたら、いいな。
頭の中ではすでにこの場所は、夏は枝豆、冬はホウレンソウ畑だったりする。
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